鰹節の最高級品「本枯節」ができるまで


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 鮮度が良く、脂分の少ないものを厳選して仕入れます。 | 
 頭切り・腹身切り・内蔵切り→身を三枚におろす3kg以上のものは、血合い部分で二つに切ります。 | 
 切り分けた身を籠に並べます。 | 
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 60℃の湯に付け、40分位かけ沸騰させます。その後、98℃で80~120分煮熱します。 | 
 風通しの良いところで冷まします。 | 
 骨を抜き取り、頭部寄りの皮を剥ぎます。 | 
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 鰹のすり身で骨抜き跡等を綺麗にします。 | 
 カシやクヌギなどの堅木で20〜30日焙乾します。 | 
 仕上がった黒節の表面を削り、その後、出刃で面取り・整形します。これで裸節が出来上がります。 | 
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 裸節を熱殺菌後、優良カビ菌を噴霧します。 | 
 カビ付け倉庫にて、湿度85~90%・温度28℃前後を保ちながら約20日間カビ付けします。 | 
 天気の良い日に干します。 | 
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 カビ付け倉庫にて、湿度80%・温度28℃前後を保ちながら約15日間カビ付けします。 | 
 天気の良い日に干します。 | 
 倉庫で1ヶ月熟成させます。その後、天日干しします。 | 
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 倉庫で1ヶ月熟成させます。その後、天日干しします。 | 
 サイズや傷の有無で仕分けます。本枯節の完成です。 | 
 皆様の元へ、お届けします。 | 
























